エルゴヒューマンプロのレビュー　ランバーサポートが少し高いかな？

高級オフィスチェアで人気のある
エルゴヒューマンプロに座ってきましたので
そのレビュー記事になります

エルゴヒューマンプロが
腰痛を緩和できる造りになっているのか
を確認してきました！

エルゴヒューマンプロの構造上の特徴は
独特なランバーサポート形状
座面も背もたれもメッシュ構造

機能的な特徴は
調整レバーが１つで3つの調整が可能！
（販売店の方が力説！してました）

この記事の結論

エルゴヒューマンプロとは

腰痛予防のランバーサポート

エルゴヒューマンプロのランバーサポートです

背もたれが
腰の部分と背中の部分で分かれています

内田洋行のパルスの
第3のカーブに近いなぁと思います
【腰痛予防】内田洋行パルスPluseチェア！7年間の使用レビュー
＊内田はこんなに極端に出してはいません

10万円以上する椅子は
各社ポリシーをもって制作されていると思います
オフィスチェア！なぜ高額なのか？効果の科学的根拠と耐久性

話を腰痛に戻します
問題はこのランバーサポートが機能するのか？
座った感じでは2つの問題があると思いました

高さについて

背面からの画像ですが背もたれのパイプに
調整用の穴が開いています

これでランバーサポートの高さを調整せよ
という事ですが、、、
一番下で調整しても高い？と思いました

段差について

写真のような姿勢になります
腰が前に出すぎて見えます
私も座ったときに腰が強い、、、と
思いました

腰の部分で折れる感じがします
ので写真でも腰が前に押し出されている
様に見えます

骨盤と背骨の関係だとある程度の段差があっても
問題ないのですが

背骨と背骨の段差になりますので。。。
そこまで段差がありすぎ？では
と思いました
メッシュだから出来たとも思います
硬い素材では無理です

まだ調整が可能なのかもしれませんが
ショールームでは、そこまで調整しませんので、、

生地メッシュ構造　背もたれ・座面

私は座面はウレタン（普通のクッション）が
好みです

その理由はお尻が冷えてしまうからです・・・
ちなみにウレタンも選択可能です

背はメッシュがお勧めです
メッシュの記事はこちらから
オフィスチェア！メッシュの耐久性は？生地と樹脂違い、背と座の違い

座面は
アーロンチェアのような張りの強弱は感じませんでした
背もたれは
メッシュの支えよりも
先ほどのランバーサポートが気になってしまいました
しかし、
ランバーサポートがメッシュでなければ
強すぎる
ランバーサポートになっていたと思います

店員がお勧めしていた調整レバー

・リクライニング調整
・座面の高さ
・座面の奥行

3つが1つのレバーで操作可能となっています
オフィスチェアの調整って独立しています

それが
1つでというのは画期的であると思います
しかし
椅子は座りです
これはあくまでオプションですね

一度調整すると調整する必要が
それほど椅子はありませんので・・・

調整方法はこちらから
オフィスチェアの調整機能！腰痛予防！高さと腰回りがポイントです

他ではないオプション

エルゴヒューマンプロでは
他のオフィスチェアでは見ることの無い
オプションがありますのでご紹介します

オットマン

足を投げ出すことが可能です
むくみなどがある方には
お勧めですが

お使いになる方は
在宅ワークの方になりますね

オフィスで出来るのは
個室をお持ちの方になると思います
継続利用での耐久性もきになります
＊壊れても座れます！

オットマンは脱着が出来ません

ブックスタンド

タブレットや小型ノート用
あとは書籍を載せることが可能だと思います

2万円程度で販売されています

ジャケットハンガー

これは、他でも見られますね
純正は違和感ないですね

5000円程度になります

エルゴヒューマンプロが向いている人

在宅ワーク、個室の方はオットマン仕様

在宅ワークの方
オフィスが個室の方

これらの方は
休憩としてオットマンを利用可能です

個人的には
いちいち出し入れして利用するのか？
という疑問があります

前傾姿勢で仕事をする人に

この椅子の特徴である
ランバーサポートの形状から
後傾で寄りかかると

腰の部分が押し出され違和感のある
姿勢となります

腰より上の背もたれを使わない方に
おすすめだと思いました

まとめ

この記事の結論です

オットマンなどを考えると
個室や在宅ワークの方には
向いているのではないかと思いました