【腰痛予防】オフィスチェアの背もたれを使いましょう!

オフィスチェア

日本人の国民病とも
言えるのが腰痛です

これに悩まされている方は
多いと思います!
しかし
仕事をですから・・・
どうにかしないとなりませんよね

腰がだるくて仕方無い
腰が重苦しい

そこで求められるのが
オフィスチェア!

なのですが、
一つ疑問があるのです

オフィスチェアの背もたれ
使っていますか?

背もたれを使わないと
高いオフィスチェアを購入しても・・・
良くならないことが多いと思います

本日の結論は2つ!

・仕事をしている時に背もたれを使いましょう!
もしくは!
・背もたれが使えない時は働いている時間を短く!

私立大学教授 作業療法士
車いす開発
オフィスチェア開発
高齢者支援
車いす関係特許所有

宜しくお願いいたしますm(__)m

あとは取捨選択して
読んでいただけると幸いです!

オフィスワークの腰痛は上半身の重みと不動を改善

座るということを考えると
座面だけあれば問題ありません

座面だけなのは
公園のベンチ!です

しかし、仕事を公園のベンチで8時間も
仕事できません・・・・

なのでオフィスチェアには
背もたれがあります!!!

皆さん!仕事をしている時に背もたれ使っていますか?
特に女性の方。。。。
小柄な女性は背もたれを使わずに
 仕事をしている人が多いと思っています

では実際の仕事を想像すると。。。。
仕事をしているときは前のめりが
多いです

これは
人は能動的に動くときは
体重を前にかけ
前傾姿勢になります

なので、仕事で腰痛が
発生しやすいのです((+_+))

次に
簡単に背もたれの重要性を示しますね

オフィスチェア!背もたれの役割!

身体各部の重さの割合になります

割合 体重(㎏)
70
頭部 8 5.6
胴体 46 32.2
上腕(左右) 8 5.6
前腕(左右) 6 4.2
手(左右) 2 1.4
大腿(左右) 14 9.8
下腿(左右) 12 8.4
足(左右) 4 2.8

胴体を含めると体重の70%
上半身に集中しています!

それが下半身との連結部分である
腰!に負担が来ます!

身体の70%の重みを少しでも逃がすために背もたれがあります!

そして座っている時の姿勢は

この様な座りになっている人が多いです

背もたれを使っていない!

若ければいいんですが、、、

私のような中年だと
モロに腰に負担来てます

よりよく上半身の重みを逃がすためには骨盤部のサポートが必要!

腰痛予防のために
ランバーサポート!

がよく聞かれています

しかし、ランバーサポートでは
上半身の重みを逃がすためには
不足していると考えています

これは
座った時の身体を
建物に例えると基礎部分は骨盤となり
骨盤を支えることが
重要と考えています

なので
ランバーではなく
ペルビックサポート(コクヨ)
ポスチャーフィットサポート
(ハーマンミラー)
の方が有用であると考えています!

背もたれが使えないのなら・・・15分で一仕事!

背もたれを使えない!
これは考え方の転換が必要です

長時間のデスクワークを

避ける事が重要です!
これも一つの考え方です!

人間の集中力は15分とも
言われています!

一仕事が落ち着いたら少し
身体を動かすために
立ち上がり!動く!

ということをルーティン化
させることが重要です!

まとめ

本日の結論は2つ!

・仕事をしている時に背もたれを使いましょう!
もしくは!
・背もたれが使えない時は働いている時間を短く!
背もたれの有効活用をお勧めします
高い椅子を買っても背もたれを使えていないと
もったいないです

なので深く腰を掛け
背もたれに上半身の重さを
逃がしてください

いろいろ検討した結果
価格、機能のバランスが良いのは

ハーマンミラーのセイルチェア!をおすすめします!
腰痛予防セイルチェアをレビュー!腰ではなく骨盤支持が効果を発揮!

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