腰痛予防は椅子だけでは不足です!机の高さとの関係も【差尺】

オフィスチェア

皆さん

オフィスワーク
在宅ワークでの
腰痛、肩こり、頭痛について
オフィスチェア、椅子の重要性を
お知らせしてきました

今回は机といすの関係

差尺!!

をお知らせします

デスクワークですから
椅子だけでなく机!デスク!も
重要になります

今回の結論 机といすの高さの違いは28-32cmに!
になります
簡単な計算式もご紹介!
します!!自己紹介です

私立大学教授 作業療法士
車いす開発
オフィスチェア開発
高齢者支援
車いす関係特許所有

宜しくお願いいたしますm(__)m

あとは取捨選択して
読んでいただけると幸いです!

腰痛予防には椅子だけでなく!机にも配慮を!

腰痛予防の場合
着目されるのは
最も注目されるのは
椅子!オフィスチェア!

しかし、よく考えると・・・・
デスクワークは”机”を使うのです

つまり
机と椅子の関係を無視できません!

具体的に???
ピント来ていないかもしれませんので

椅子に座って
バンザイするような机
使えませんよね

また逆に
膝より低い机
使えませんよね

極端!と思われるかもしれませんが
適切な椅子と机の関係があるのです

それを表すのが
差尺
になります!

差尺とは?

1.テーブルの天板までの高さ

2.椅子の座面までの高さ

この関係を差尺と言います!

例えば
テーブルの高さ70cm
椅子の高さ 40cm
差尺は30cmとなります

おおよそ28-32cmで
考えておくと良いと
言われています

人間は感覚が優れています
なので、1㎝でもかなりの違いを感じます

2cmの身長の違いって感じませんか?

なので、理想の差尺!が存在します

 

(身長×0.55)÷3=理想の差尺
例 165cm
(165×0.55)÷3=30.25
30.25cm つまり30cmが理想の差尺になります!

椅子を調整してから差尺の検討を!

しかし、
差尺だけ合わせてもいけません

まずは椅子に座って
足関節90度
膝関節90度
になるような
椅子の高さを合わせてから
差尺を検討してくださいね

おすすめデスク(机)

デスクを新調される場合は
差尺を調整することが出来る机!を
おすすめします!

電動で高さ調節が可能な
机も出てきています!

身体に負担の少ない
デスクワークを!が
重要です

私は作業療法士ですが、
本当に作業環境によって
仕事効率は大きく変わりますので
効率よく負担少なく!が理想です

まとめです

今回の結論 机といすの高さの違いは28-32cmに!
まずは椅子に調整機能がありますので
高さを調整してください

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