間違いのない腰痛予防のオフィスチェア選び方 メーカーHPが重要

オフィスチェア

腰痛でお悩みの方が
このブログに来ていただいていると
思います!

ハッキリ申し上げます
腰痛を緩和することのできる椅子

少ない!です
格安ではほぼ不可能レベルです

今回は腰痛で悩んでいる人が
間違いなく腰痛を緩和できる
オフィスチェア選びが出来る
ポイントをお知らせします

今回の結論です
オフィスチェア選びで大切なのは
1.構造  2.HPのデータ

この2つの中で
特に重要なのはHPのデータです

腰痛に効果がありますと
謳っている商品は数多くありますが
”何をもって?”というものが多いです
そこで商品を販売している
メーカーのデータを確認します

正直実験は手がかかるものです
実験で得られたデータを提示しない
のは理解できません

また実験すらやっていないだろうと
思われるメーカーもあります

この記事からは
腰痛を予防できる椅子の見極め方を
お伝えいたします

腰痛は慢性的な症状です
そんなに簡単に緩和できる椅子は
多くありません

そのためには根拠のある商品を
ご紹介します

自己紹介
私立大学教授 作業療法士
オフィスチェア開発/監修
数多くの椅子に座っています!
車いす開発
車いす関係特許所有

作業療法士の知識も活用して
在宅ワークの身体負担を
減らすご提案をさせていただきます


Kagg.jpでオフィスチェアを購入するメリット・デメリット

構造

構造を5つに絞ってご説明!

骨盤サポート

私は一貫して
腰痛緩和にはランバーサポートではなく
骨盤サポートであることを
強調しています

これは
腰痛・肩こり・頭痛対策は筋力を補助するオフィスチェアが効果的!
こちらの記事を参考にしてください

簡単な原理としては
上半身を建物として考えると
骨盤が傾いている
↓↓↓
建物の基礎が傾いている
上の階は斜めに不安定になる
↓↓↓
何らかの力が無いと支えられない
という考えです
なので
建物の2階部分の
ランバーサポートでは
不十分なのです
超重要なので
もう一度
腰痛には骨盤サポート
骨盤サポートの椅子は
こちらでご紹介しています

ランバーサポート

上でランバーサポートのことを
意味がないように言っていますが
必ずしもそうではありません

骨盤サポートで足りない部分は
ランバーで強化!

もう一つ大事なことをお伝えします

ランバーサポートの高さ調整
これが出来るものをお勧めします
こちらは骨盤サポートの数よりも
多く見られますのでご安心ください

硬度の異なるシート

シートは柔らかすぎはだめです
低反発だけはお薦めしません

低反発だけは
ほとんどありませんが

硬さが異なるもので
組み合わさっているものを
お勧めしましす

低反発、高反発、空気層など
様々な組み合わせがありますので
ご検討ください

オフィスチェアの座面は柔らかいだけはだめ!硬さが必要です

前傾ティルト

ティルト?とは?となりますよね

背もたれと座面の角度は固定で
前傾、後傾することを
ティルトと言います!

人間が何か行動する際には
前傾姿勢になるのが一般的です

要は背もたれから身体が離れて
仕事をすることになります
すると腰への負担が大きくなります

それを工夫したのが
この前傾ティルトです
5度程度の傾きですが
効果的です
是非ご検討下さい

こちらの記事を参考にしてください
セイルチェアの前傾機能!たった5度されど5度!

利用価値のあるアームレスト

腰の負担を減らすためには
腕の重みも検討する価値があります

腕は体重の8%を占めていると
言われています

たった16%と思われるかもしれません

しかし
70kgの人の腕は11kgを超えます

その重みが8時間かかっているのと
少しでも重さが緩和されるのでは
腰にかかる負担は変わってきます

ここで大事なのは
アームレストが役に立たないことが
あるのです

アームレストの高さは
若干方がすくむ程度のものが良いです

でなければ
重さを緩和することが出来ません。。。

これはこちらの記事にしてあります
オフィスチェアのアームレスト!高さを確認!不足はお金の無駄!

HPのデータ

この記事の特徴です
現代はエビデンスが必要な時代です

椅子づくりに関係しているものは
当たり前のようにエビデンスを
求めます

私もそうです

しかし、

エビデンスが示されていないのに
腰痛に聞く
人間工学的な視点から
というHPがあまりに多いです

いくつかのHPをご紹介します
何処のものというのは今回伏せますが
ちゃんとしているメーカーは
このようにデータを提示します

1.座面や背もたれの圧力値

2.筋肉の使用状況

3.脳波を計測

このような形で提示されるものは
信頼できるメーカーだと考えます

ここまで明確でなくとも
研究をしているメーカー
分るHPを持っている企業は
信頼が出来るのではないかと
考えています

信頼できるメーカーは
この辺りのノウハウを
しっかり持っています!

まとめ

腰痛にお悩みの方への
間違いのない腰痛予防のオフィスチェア選び方
をご紹介しました

構造とメーカーHPの2方面からで
今回はまとめました

腰痛は腰への負担を減らすために
上半身を支える構造が必要です
メーカーの真摯な対応も必要です

是非購入前に
狙っている商品のメーカーHPを
ご覧になることをお勧めします

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